こんにちは。
大学生の北村です。
今回も前回同様、イギリス・ブライトンに留学していた時に発見した取り組みについてお話します。
今回のテーマは私が通っていたサセックス大学のことについてです♪
イギリスの大学はとにかくスケールが大きく規格外!!
図書館は5階建てで24時間オープン!
授業は大人数で受けるインプットのレクチャーとその後少人数で理解を深めるアウトプットのセミナーの2つが1セットで濃い!(英語が堪能でない分、予習にかかる時間も規格外の長さでした笑)
そんなサセックス大学、大学内でたくさんのサステイナブルな取り組みをしていました。
大学のそこかしこでこちらのポスターを発見できます。
こちらは主に食べ物関連のサステイナビリティに関してです。
左上にLocal Suppliersと書いてあります!
つまり、食料は地域から仕入れる地消地産=コミュニティトレードに取り組んでいます!
またその仕入れ方はフェアトレードや生産者との直接の取引を優先していることも書いてあります。
実際に、大学の生協スーパーでもたくさんのフェアトレード商品を買うことができます。
チョコレートやコーヒー、砂糖からなんとワインまで!(お酒が好きなイギリスらしいですね◎)
他にもフードロスへの取り組みToo good to goでは年間1000食分の食べ物を期限切れ廃棄する前に提供したり、フードロスへの取り組みも大きいです。賞味期限当日のサンドイッチは、100円ぐらいで売ったり(通常300円以上)、そもそも作りすぎず、売切れたらその日の生産は終了するなど!
ほかにもカフェではマイボトルに飲み物を入れてもらう人も多いです!日本では取り組みたいけどあまり浸透してないお店でマイボトルを出すのをとまどってしまうことがあった私にとって、大学内外でもマイボトル文化が浸透しているブライトン(ひいてはイギリス全体かも)は、自分が積極的に日常生活をサステイナブルにしやすかったです♪
最近は日本でもどんどん再利用可能なものへの取り組みが個人でも企業でも増えているように感じます。とてもいいですね。1人で100%取り組むのは難しくても100人で1%でも取り組むとどんどんいい輪が広がっていくと思います。一緒に楽しくサステイナブルに取り組んでいきましょう~♪
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