こんにちは、フェアコミフェス実行委員会のイマイナホコです。
フェアトレード商品にはどんなものがあるかご存知ですか?一般的には、コーヒー、紅茶、チョコレートなどがよく知られていると思いますが、実は「バナナ」にもフェアトレードがあるんです。
スイスは、国民一人上がりが購入するフェアトレード商品の金額が世界で一番多い国ですが、なんとスイスで流通しているバナナの60%以上はフェアトレードなんです。今回は、そのフェアトレードのバナナを生活協同組合さんが試食としてご提供くださいます。
実は、フェアコミフェス実行委員のメンバーで「フェアトレードのバナナを使ったワークショップ」を行ったことがあり、皆でフェアトレードバナナをたっくさん、いただきました。感想は、果肉のきめが細かく、爽やかな甘さでとてもおいしいバナナでした。
今回は、Co-opさんでは、この「フェアトレードのバナナ」の試食をしてくださいます。今から楽しみです。
バナナは、国産バナナはほとんどありませんが、一年中食べることができるとても身近な果物ですよね。赤道直下の、フィリピン、台湾、エクアドルなどの国々で作られていますが、農薬問題・労働環境など様々な課題があり、「甘いバナナの苦い真実」という映画(書籍もあります)でも取り上げられています。
身近なバナナを通じて、世界を考えてみてください。
Co-opさんは今回フェアコミフェス初出店してくださいます。
バナナのほかにも、Co-op商品の試食・ご紹介、おうちコープの案内などブースにて行ってくださいます。
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